オーケストラ・アンサンブル金沢

大阪音楽大学卒業（トランペット）、同大学専攻科修了（指揮）。2003年陸上自衛隊に一般幹部候補生として入隊。第15音楽隊長（沖縄）、中央音楽隊運用訓練班長、防衛省陸上幕僚監部広報室を歴任し、2017年第20代中部方面音楽隊長に着任。この間、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院国際マスタークラス、東京藝術大学（派遣履修生）にて研鑽を積む。米国防総省における日米記念式典での指揮やパプアニューギニア国防軍軍楽隊の能力構築支援事業等、音楽隊による国際交流にも貢献。これまでに指揮を松尾昌美、夏田昌和、ペーター・ギュルケ、作曲法を川島素晴、トランペットを橋爪伴之、ダニエル・ドワイヨン、竹森健二の各氏に師事。兵庫県出身。2021年より加古川観光大使も務める。

国立音楽大学卒業、洗足学園音楽大学大学院を修了。2014年に陸上自衛隊で初めてとなる声楽要員として入隊。音楽隊の定期演奏会をはじめ、日本武道館での自衛隊音楽まつりなど年間100回におよぶコンサートに出演するとともに、JRA有馬記念やプロ野球開幕戦で国歌独唱を務める。日本テレビ系列｢真相報道バンキシャ｣での特集や情報番組への出演など活動が注目されている。またCDの録音協力として、自身をフィーチャリングしたアルバムが各レコード会社から多数リリースされている。これまでに声楽を串田淑子、澤畑恵美、中村智子、ウーヴェ・ハイルマンの各氏に師事。石川県金沢市出身。

イタリアにて研鑽を積み、トーティ・ダル・モンテ国際声楽コンクール第1位をはじめ、数々の国際コンクールに入賞。イタリアやスイスの歌劇場にて活躍ののち、藤原歌劇団《ドン・ジョヴァンニ》で日本デビュー。第19回ジロー・オペラ賞新人賞を受賞。デビューから約20年にわたり藤原歌劇団で主役を務め、数多くのオペラにて好評を博した。コンサートではトークを交えて、日本の抒情歌や昭和歌謡を歌うなど、ジャンルを越えて幅広い活動を行なっている。沖縄県立芸術大学教授。藤原歌劇団団員。

金沢市在住。中国内モンゴル自治区出身。中国音楽家協会、二胡学会会員。日本二胡振興会理事。内モンゴル芸術学校、内モンゴル師範大学音楽科を卒業。1996年に来日し、金沢大学大学院教育学研究科を修了。2017年フランス・リヨン歌劇場にて二胡縁コンサートに出演。2018年カナダ国際YC英才杯審査員・優秀音楽教育者賞受賞。音楽を通じて日本と中国の友好に力を注いでいる。アルバム「はるか」「朝のひかり」「ふるさと」をリリース。