公演スケジュール
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第487回定期公演マイスター・シリーズ
終の境地。道義が極めたショスタコーヴィチ。第487回定期公演マイスター・シリーズ
井上道義ロング・インタビュー
開催日程
2024年11月09日(土) 開場 13 : 00 開演 14 : 00
出演者
- 井上道義
OEK桂冠指揮者井上道義OEK桂冠指揮者1946年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。ニュージーランド国立交響楽団首席客演指揮者、新日本フィル音楽監督、京都市響音楽監督、大阪フィル首席指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督を歴任。2014年4月、病に倒れるが同年10月に復帰を遂げる。2015&2020年全国共同制作オペラ「フィガロの結婚」(野田秀樹演出)、2017年大阪国際フェスティバル「バーンスタイン:ミサ」(演出兼任)、2019年全国共同制作オペラ「ドン・ジョヴァンニ」(森山開次演出)、いずれも総監督として率い既成概念にとらわれない唯一無二の舞台を作り上げている。2018年、日越外交関係樹立45周年記念NHK交響楽団ベトナムツアーを指揮し各方面より絶賛されている。2016年「渡邊暁雄基金特別賞」、「東燃ゼネラル音楽賞」、2018年「大阪文化賞」「大阪文化祭賞」「音楽クリティック・クラブ賞」、2019年「有馬賞」を受賞。オーケストラ・アンサンブル金沢桂冠指揮者。 - ナデージダ・パヴロヴァ
ソプラノナデージダ・パヴロヴァソプラノ同世代中、もっとも聞き手の心を躍らせる演奏家の一人であるリリック・ソプラノ。
これまで、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン・フェスティバル、バイエルン州立歌劇場、チューリヒ歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、フィレンツェ五月音楽祭、モスクワのボリショイ劇場、ウィーン・コンツェルトハウスなど、ヨーロッパの主要な歌劇場、コンサートホール、音楽祭から招かれている。
2022年、ジルダ役とドンナ・アンナ役でハンブルク州立歌劇場へのデビューを飾り、喝采を浴びた。同年、コンスタンツェ役でバイエルン州立歌劇場に、ヴィオレッタ役でチューリヒ歌劇場にデビューし、絶賛された。
2023年、ズービン・メータの指揮でフィレンツェ五月音楽祭に華々しくデビュー。
2024年には、バイエルン州立歌劇場(ヴィオレッタ役)、ザルツブルク音楽祭(ドンナ・アンナ役、演出:ロメオ・カステルッチ)の舞台に再び立つ。
- アレクセイ・ティホミーロフ
バスアレクセイ・ティホミーロフバスロシアのタタールスタン共和国の首都、カザンに生まれる。2005年にモスクワのヘリコン・オペラのソリストとなり、以後ボリショイ劇場、ベルリン国立歌劇場、ハンブルク国立歌劇場、フランクフルト歌劇場、アン・デア・ウィーン劇場、ジュネーヴ大劇場、マドリード・レアル劇場、ブリュッセル・モネ劇場など世界最高峰のオペラハウスで活躍している。2019年10月には新国立劇場《エフゲーニ・オネーギン》グレーミンで、日本でも存在感のある歌唱を聴かせた。コンサートでの活躍も目覚ましく、特にショスタコーヴィチ《交響曲第13番「バビ・ヤール」》は2018年9月にムーティ指揮シカゴ交響楽団でバス独唱を務めて大きな賞賛を集めた。2023年9月にはクルレンツィスが指揮を務めるムジカエテルナおよび南西ドイツ放送交響楽団/エストニア国立男声合唱団、2024年2月には井上道義指揮NHK交響楽団/オルフェイドレンガーにてこの作品を歌い、圧倒的な歌唱力により多方面より絶賛されている。
演奏曲目
西村朗 | 鳥のヘテロフォニー(1993年度OEK委嘱作品) |
ショスタコーヴィチ | 交響曲 第14番 作品135 |
会場
石川県立音楽堂 コンサートホール
チケット
料金 |
SS7,000円 S6,000円 A5,000円 ビスタ3,000円 スターライト1,500円 車椅子席6,000円 ・未就学児入場不可 ・25歳以下公演前日より半額で予約可(購入時要証明書類) ・公演予定時間: 約100分 |
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プレイガイド |
・石川県立音楽堂チケットボックス TEL 076-232-8632 ・チケットぴあ (Pコード: 271921) ・ローソンチケット (Lコード: 53487) ・セブンチケット(7コード: 106-335) |
主催・問合せ等
主催 |
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問合せ |
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