オーケストラ・アンサンブル金沢

桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学。ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。カラヤンが亡くなるまで彼のアシスタントを務める。その後ヘルシンボリ響首席客演指揮者を務めた。日本国内ではN響を指揮してデビュー。以後主要オーケストラに定期的に出演し、好評を得ている。これまでにOEKプリンシパル・ゲスト・コンダクター、九響常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管常任指揮者ならびに名誉指揮者、仙台フィル指揮者ならびに正指揮者を歴任。オペラ、オーケストラの両面に置いてますます注目を浴びている。現在、千葉交響楽団音楽監督。東京藝術大学音楽学部指揮科教授。

武蔵野音楽大学卒業。「第九」「メサイア」等のソリストを務め、OEK、新星日響、大阪チェンバーオーケストラと共演。オペラでは《奥様女中》《魔笛》《耳なし芳一》《ラ・ボエーム》等に出演。松尾葉子、池辺晋一郎、青島広志、山田和樹らと共演。第21回奏楽堂日本歌曲コンクール入選。現在、射水市新湊中央文化会館専属アーティスト。富山県オペラ協会芸術会員・理事。

東京音楽大学卒業、同大学院修了。第65回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位。第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会第1位。第13回日本演奏家コンクール第1位など各賞を受賞。18年ニッセイオペラ《コジ・ファン・トゥッテ》にドラベッラ役で出演。そのほか、ソリストとして第九や宗教曲などを国内外のオーケストラと共演している。

横浜国際音楽コンクール第1位。大阪国際音楽コンクール第2位。イタリア声楽コンコルソ・ファイナリスト。サントリーホール・オペラアカデミーにおいて、ジュゼッペ・サッバティーニ氏らに師事。《ラ・ボエーム》《コジ・ファン・トゥッテ》《魔笛》等のオペラに多数出演。ほかに「第九」「メサイア」等のコンサートにソリストとして出演する。シンガーソングライター、編曲家としても活動。

東京藝術大学卒業。《カルメン》《魔笛》《フィガロの結婚》《ラ・ボエーム》《こうもり》等のオペラに出演多数。また第九、宗教曲、合唱曲のソリストを務めるほか、ガラコンサートや各種演奏会にも出演し幅広く活躍。富山県オペラ協会芸術会員、東京藝術大学同声会富山県支部会員。平成29年度富山県芸術文化協会奨励賞受賞。現在、富山県立呉羽高等学校教諭。

平成28年まで「合唱団おおやま」の名称で、21年間21回に渡り毎夏にオーケストラとの共演による演奏会を開催。ラター、ペルト、ドブロゴス、佐藤賢太郎、ヤイロ、ミーラーなど、現代作曲家によるミサ曲を多く取り上げてきた。平成29年大編成合唱団によるヴェルディのレクイエムを演奏するにあたり「合唱団OEKとやま」と名称を改めた。