公演スケジュール
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第436回定期公演フィルハーモニー・シリーズ
ニューイヤー・コンサート! パリからロンドンへの音楽の旅。第436回定期公演フィルハーモニー・シリーズ
2021年最初の定期公演は、鈴木優人による古典プログラム。新年の幕開けにふさわしく、モーツァルト、ヘンデル、ハイドンの快活な作品が並ぶ。鈴木優人とOEKの共演は2月のメンデルスゾーン「イタリア」他のプログラムが記憶に新しいところ。近年の八面六臂の活躍ぶりには目を見張る。最近の活動に限っても、首席指揮者を務めるバッハ・コレギウム・ジャパンとのバッハのロ短調ミサ、ヘンデルのオペラ「リナルド」、よこすか芸術劇場でのブリテンのオペラ「カーリュー・リヴァー」、読売日本交響楽団とのメシアンの大作「峡谷から星たちへ……」など、注目の公演を次々と指揮している。今、これだけの大舞台を任されている日本人指揮者がほかにいるだろうか。ホームグラウンドの古楽に留まることなく、多岐にわたって、その才能を発揮している。
モーツァルトの交響曲第31番「パリ」は、作曲者がパリを訪れた際に現地の演奏団体のために書いた作品。華やかで力強い曲想を持つ。ヘンデルのオルガン協奏曲第4番では、鈴木優人所有のポジティフオルガンでソロを披露する。ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」は、巨匠の交響曲における到達点ともいうべき記念碑的傑作だ。(飯尾洋一:音楽ジャーナリスト)
※1月12日に予定しておりましたニューイヤーコンサート2021東京公演は中止となりました。
※ヘンデル:オルガン協奏曲はポジティフオルガンを使用します。
開催日程
2021年01月09日(土) 開場 13 : 00 開演 14 : 00
出演者
- 鈴木優人
指揮、オルガン鈴木優人指揮、オルガン東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。2018年バッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者。2020年4月1日から読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー就任予定。アンサンブル・ジェネシス音楽監督。指揮者としてNHK交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等と共演。NHK-FM「古楽の楽しみ」にレギュラー出演。2019年ハルモニア・ムンディよりヴィオラのアントワン・タメスティとの新譜をリリース。2020年秋には同デュオの日本ツアーを予定している。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー。
演奏曲目
モーツァルト | 交響曲 第31番 ニ長調 K. 297 「パリ」 |
ヘンデル | オルガン協奏曲 第4番 へ長調 HWV292 |
ハイドン | 交響曲 第104番 ニ長調 Hob. I-104 「ロンドン」 |
会場
石川県立音楽堂 コンサートホール
チケット
料金 |
全席指定 SS席6,000円 S席5,000円 A席4,000円 B席3,000円 スターライト席1,000円 車椅子席5,000円 ・25歳以下公演前日より半額で購入可(要証明書類) ・公演予定時間: 約70分(休憩なし) ・販売座席制限あり |
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プレイガイド | 石川県立音楽堂チケットボックス TEL 076-232-8632 |
主催・問合せ等
主催 |
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助成 | |
問合せ |
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