オーケストラ・アンサンブル金沢

東京芸術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程を修了。2015年、第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で2位ならびに聴衆賞を受賞。指揮を尾高忠明、高関健の両氏、作曲を二橋潤一氏に師事。山田和樹、パーヴォ・ヤルヴィ、ダグラス・ボストック、ペーター・チャバ、ジョルト・ナジ、ラスロ・ティハニの各氏のレッスンを受講する。これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団などを指揮、今後さらなる活躍が期待される若手指揮者筆頭。2019年4月より大阪交響楽団の正指揮者に就任。

昭和音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。東京ミュージック＆メディアアーツ尚美ディプロマコースピアノ専攻修了。これまでに浅地妙子、直江久美子、奥村晃博、故北川正、故杉谷昭子、拝田正機、山下智、松井晃子、正木文惠の各氏に師事。第26回国際芸術連盟新人オーディション合格、奨励賞受賞。第11回ベストプレイヤーズコンクール優秀賞。第4回大阪国際音楽コンクールピアノ部門入選。自身のリサイタルを開催するほか、北欧音楽アンサンブル「トムテ」を主宰するなど北欧のピアノ曲とアンサンブル曲の演奏に積極的に取り組む。江端玲子ピアノ教室主宰。

京都府出身。京都市立堀川高校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業、ドイツ・ミュンヘン音楽大学大学院修了（ディプロマ取得）。在独中、オーストリアのペルチャッハにおいて第2回国際ヨハネス・ブラームスコンクール室内楽部門第1位、並びに聴衆特別賞受賞。これまでにピアノを長畑暁子、笠原咸子、斎藤隆子、ミヒャエル・シェーファー、マインハルト・プリンツの各氏に、ドイツ歌曲解釈伴奏法をヘルムート・ドイチュ氏に師事。現在、ソロ・伴奏・室内楽の分野で演奏活動をする傍ら、後進の指導にも力を注いでいる。

第5回いしかわ国際ピアノコンクールジュニア部門 Jr. I 第3位。大阪国際コンクールピアノ部門カテゴリーE3ファイナル第2位。ピティナコンペティション全国決勝大会A1級入選。B級金賞。C級金賞。連弾初級B銅賞。連弾初級C入選。ショパン国際コンクールin ASIAアジア大会小学1・2年生部門奨励賞。小学3・4年生部門銅賞。小学5・6年生部門銀賞。深谷直仁氏に師事。

桐朋学園大学を首席で卒業。同大学院2年在学中。2018、2019年度RMF奨学生。第85回日本音楽コンクール第1位。併せて、野村賞、井口賞、河合賞、E・ナカミチ賞、アルゲリッチ財団賞を受賞。第35回飯塚新人音楽コンクール第1位。第16回チェコ音楽コンクール第1位。第5回いしかわ国際ピアノコンクール第1位及び聴衆賞。第7回仙台国際音楽コンクールにて聴衆賞ディプロマを獲得。九州交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、セントラル愛知交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等と共演。NHK-FM『リサイタル・ノヴァ』『現代の音楽』等ラジオ出演も多数。