公演スケジュール
SUN
OEK×京響《和洋の響》
GOLD LINE 〜金糸が古都を繋ぐ〜OEK×京響《和洋の響》
開催日程
2021年02月14日(日) 開場 13 : 15 開演 14 : 00
出演者
- 広上淳一
指揮広上淳一指揮キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィル、コロンバス響のポストを歴任。フランス国立管、ベルリン放送響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響、サンクトペテルブルク・フィルなどへ客演を重ねる。オペラでもシドニー歌劇場へのデビュー以来、数々のプロダクションを指揮。現在、京都市交響楽団常任指揮者兼芸術顧問。常任指揮者として13シーズン目を迎えている。2017年より札幌交響楽団友情客演指揮者も務める。東京音楽大学指揮科教授。 - 金剛龍謹
能舞、シテ方金剛流能楽師金剛龍謹能舞、シテ方金剛流能楽師1988年、金剛流二十六世宗家金剛永謹の長男として京都に生まれる。幼少より、父・金剛永謹、祖父・二世金剛巌に師事。5歳で仕舞「猩々」にて初舞台。以後「石橋」「鷺」「翁」「乱」「道成寺」「望月」「安宅」など数々の大曲を披く。自らの芸の研鑽を第一に舞台を勤めながら、大学での講義や部活動の指導、各地の学校での巡回公演など学生への普及活動にも取り組む。2012年に発足した自身の演能会「龍門之会」をはじめとして、京都を中心に全国の数多くの公演に出演。同志社大学文学部卒業。京都市立芸術大学非常勤講師。公益財団法人金剛能楽堂財団理事。
- 北川聖子
箏北川聖子箏金沢市出身。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。箏、三絃、十七絃奏者。古曲、現代曲のほか清元、長唄、大和楽などの箏演奏を行う。09年オーケストラ・アンサンブル金沢のヨーロッパツアーにて演奏。生田流宮城社大師範。聖の会主宰。
- 今藤長龍郎
三味線今藤長龍郎三味線1979年今藤綾子師(故人)に入門、85年四世家元今藤長十郎より今藤長龍郎の名を許される。91年東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。03年中村勘太郎、七之助、中村獅童丈による「錦秋花形歌舞伎」のタテ三味線を務める。14年国際交流基金公演、スイス・ハンガリー・ポーランドにて中村壱太郎丈のタテ三味線を務める。長唄五韻会同人、現代邦楽作曲家連盟同人、創邦21同人、05年ビクター音楽振興財団より奨励賞受賞。国立音楽大学非常勤講師。
- 旭井翔一
作曲家旭井翔一作曲家福井県出身。東京藝術大学卒業。様々なジャンルのプレイヤーと共演し、境界線のない作品創作を指針としている。近年にはチップチューンミュージシャン Saitone 氏との共作「524DCA1A.ksh」や声優と邦楽器による朗読劇への楽曲制作。タップダンスの浦上雄次氏、コンテンポラリーダンスの縫原弘子氏との共演等。受賞歴は第23回朝日作曲賞(合唱)、現音新人作曲賞(富樫賞)ほか多数。 - 京都市交響楽団
管弦楽京都市交響楽団管弦楽日本唯一の自治体直営オーケストラとして1956年創立。2015年「第46回サントリー音楽賞」受賞。同年6月ヨーロッパ公演で成功を収め、2016年は創立60周年記念国内ツアー等を開催。平成28年度地域文化功労者表彰を受ける。2017年「第37回(2016年度)音楽クリティック・クラブ賞」本賞及び「第29回ミュージック・ペンクラブ音楽賞」クラシック部門「現代音楽部門賞」を受賞。2020年4月からは新指揮者体制として、第13代常任指揮者兼芸術顧問に広上淳一、首席客演指揮者にジョン・アクセルロッドが就任し、文化芸術都市・京都にふさわしい「世界に誇れるオーケストラ」として更なる前進を図っている。
演奏曲目
旭井翔一 | 雲烟縹渺 〜能舞とオーケストラ(新作初演) |
シューベルト | 交響曲 第5番 変ロ長調 D485 より 第1, 2楽章 |
シューベルト | 劇付随音楽「ロザムンデ」 作品26 D 797より 間奏曲 第3番 変ロ長調 |
池辺晋一郎 | ワルツと語ろう |
チャイコフスキー | 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 |
会場
石川県立音楽堂 コンサートホール
チケット
料金 |
全席指定 S席7,000円 A席5,000円 B席3,000円 ・未就学児入場不可 ・OEK定期会員、邦友会員はS, A席1,000円引 ・25才以下は公演前日より50%オフで購入可(要証明書類) |
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プレイガイド | 石川県立音楽堂チケットボックス TEL 076-232-8632 |
公演サポーター募集
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主催・問合せ等
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