オーケストラ・アンサンブル金沢

Concert

公演スケジュール

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ファンタスティック・オーケストラコンサート

ボーダレスな時代のトップランナー、角野隼斗と開く新しい音楽の扉

ファンタスティック・オーケストラコンサート

開催日程

2025年05月15日(木) 開場 18 : 00 開演 19 : 00

出演者

  • 川瀬賢太郎
    OEKパーマネント・コンダクター
    川瀬賢太郎OEKパーマネント・コンダクター
    1984年東京生まれ。東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに指揮を広上淳一、汐澤安彦、チョン・ミョンフンなどの各氏に師事。2006年10月に行われた東京国際音楽コンクール<指揮>において1位なしの2位(最高位)に入賞。その後、東京交響楽団、読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団を始め、各地のオーケストラから次々に招きを受け、2011年4月には名古屋フィル指揮者に、2014年4月より神奈川フィル常任指揮者に就任。卓越したプログラミングを躍動感あふれる演奏で聴衆に届けている。海外においてもイル・ド・フランス国立オーケストラや、ユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリンと共演。オペラにおいても目覚ましい活躍を遂げている。現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督、札幌交響楽団正指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢パーマネント・コンダクター、三重県いなべ市親善大使。2015年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、第64回神奈川文化賞未来賞、2016年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞、第65回横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師。
  • 角野隼斗
    ピアノ
    角野隼斗ピアノ
    1995年生まれ。2018年東京大学大学院在学中にピティナピアノコンペティション特級グランプリ受賞。2021年ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。これまでにポーランド国立放送響、ハンブルク響、ブダフォク・ドホナーニ管、NHK響、読売日響、東京フィル、日本フィル等と共演。さらにFUJI ROCK FESTIVALへ出演など、活躍の場はクラシックフィールドに留まらない。2020年、1stフルアルバム「HAYATOSM」をリリース、オリコンデイリー8位を獲得。最新作は、マリン・オルソップ指揮、ポーランド国立放送響とのライブ録音による「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」。クラシックで培った技術とアレンジ、即興技術を融合した独自のスタイルが話題を集め、“Cateen(かてぃん)“名義で活動するYouTubeチャンネルは登録者数が120万人超、総再生回数は1億回を突破するなど、新時代のピアニストとして注目を集めている。CASIO電子楽器アンバサダー、スタインウェイアーティスト。
  • 石若駿
    ドラム
    石若駿ドラム
    1992年斜里郡清里町出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス 音楽賞、同声会賞を受賞。
    リーダープロジェクトとして、Answer to Remember, CLNUP4, SMTK, Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Parade、椎名林檎など数多くのライブ、作品に参加。
    自作の協奏組曲「playgroundz(for percussion)」を2023年HTBジルベスターコンサートにて札幌交響楽団と共に初演、同年公開劇場アニメ『BLUE GIANT』では、登場人物 玉田俊二のドラム演奏を担当するなど活動は多岐に渡る。
  • マーティ・ホロベック
    ベース
    マーティ・ホロベックベース
    南オーストラリアのアデレード出身。現在東京を拠点にするベーシスト。幼少期から音楽への情熱を抱き10代でベースを始め、メルボルンに移住後その芸術性が開花。2018年新たな音楽の探求を深めるために東京へ移住。以来、日本の音楽シーンで急速に注目され、日野皓正、Jim O'Rourke 石橋英子、ermhoi、崎山蒼志、HIMI、a子、角銅真実、石若駿、岡田拓郎、Answer to Rememberなどの著名なアーティストと共演。多様な影響が組み合わさり、独自かつ魅力的なサウンドを生み出す。
  • 桂米團治
    語り
    桂米團治語り
    関西学院大学在学中の1978年に父である桂米朝に入門し、桂小米朝を名乗る。同年、京都の「桂米朝落語研究会」にて初舞台を踏んで以来、落語の世界はもとより、テレビ、ラジオ、映画、舞台にと幅広く活躍を続けている。ミュージカルやクラシック音楽の分野に明るく、モーツァルトに対しては特に造詣が深い。自らをモーツァルトの生まれ変わりと称し、各地でオーケストラ等のコンサートに出演している。オペラと上方落語を合体させた「おぺらくご」という新分野も確立し、新しい試みを披露しつつ、「王道を見失わずに歩む」を信条に古典落語に対しても真摯に取り組んでいる。
    2008年、桂米團治の名跡を五代目として襲名。京都南座を皮切りに全国各地77回の襲名披露公演を実施。

演奏曲目

ストラヴィンスキー:兵士の物語
グルダ:コンチェルト・フォー・マイセルフ 

会場

石川県立音楽堂 コンサートホール

チケット

料金
SS8,500円
S7,500円
A6,500円
ビスタ4,500円
車椅子席7,500円
・一般発売日:2025年2月15日 10:00
・未就学児入場不可
・25歳以下公演前日より半額で予約可(購入時要証明書類)
・公演予定時間: 未定
プレイガイド 石川県立音楽堂チケットボックス TEL 076-232-8632
チケットぴあ (Pコード: 271941)
ローソンチケット (Lコード: 53893)
セブンチケット(7コード: 106-359)

主催・問合せ等

主催
  • 公益財団法人石川県音楽文化振興事業団
  • 石川県立音楽堂チケットボックス TEL 076-232-8632

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