オーケストラ・アンサンブル金沢

祖父・故六世野村万蔵及び父・野村万作に師事。重要無形文化財総合指定者。東京藝術大学音楽学部卒業。「狂言ござる乃座」主宰。各分野で非凡さを発揮し、狂言の認知向上に大きく貢献。現代に生きる狂言師として、あらゆる活動を通し狂言の在り方を問うている。観世寿夫記念法政大学能楽賞、紀伊國屋演劇賞、芸術祭優秀賞、読売演劇大賞最優秀作品賞など受賞多数。東京藝術大学客員教授、石川県立音楽堂アーティスティック・クリエイティブ・ディレクター、公益財団法人全国公立文化施設協会会長。

鹿児島生まれ。鹿児島ラ・サール中学校・高等学校、東京芸術大学を卒業、同大学院修了。その後ハンガリー国立歌劇場にて研鑽を積む。ロブロ・フォン・マタチッチ国際指揮者コンクールで第3位。これまでに国内主要オーケストラを指揮し、クロアチア放送交響楽団やゲデレー交響楽団（ハンガリー）など海外オーケストラの客演でも高い評価を得ている。　http://www.hikaru-ebihara.jp/

東京藝術大学及び同大学院修了。2010～15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。
2012年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』で欧州デビュー。15年及び20年野田秀樹演出『フィガロの結婚』、17年藤原歌劇団『カルメン』、19年全国共同制作オペラ『ドン･ジョヴァンニ』、21年『夕鶴』、
『千姫』、23年井上道義『降福からの道』、佐渡裕指揮『ドン・ジョヴァンニ』など話題作に続々出演。
アルバム「日本の詩（うた）」他をリリース。17年第27回出光音楽賞、第20回ホテルオークラ賞受賞。大阪芸術大学准教授。

新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。2003年国際ミトロプーロス声楽コンクール最高位、第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。新国立劇場等を中心に数多くのオペラに出演、最近は自らオペラをプロデュースするなど人気、実力ともに日本を代表するメゾ・ソプラノ。ＣＤは｢地球はマルイぜ～武満徹：SONGS～｣など3枚をリリース。大阪音楽大学特任准教授及び日本大学芸術学部声楽講師。。
公式HP　https://hayashimichiko.themedia.jp/

1999年生まれ。野村萬斎の長男。祖父・野村万作および父・萬斎に師事。能楽協会会員。3歳の時に「靱猿」で初舞台。2017年「三番叟」、2020年「奈須与市語」、2022年「釣狐」を被く。2023年3月初めての現代劇出演となる舞台「ハムレット」（世田谷パブリックシアター）でタイトルロールを務める。

琉球舞踊/組踊立方/劇作・演出家
初代宮城能造・宮城能里に琉球舞踊を師事。宮城流能里乃会師範。
2018年　第三十九回松尾芸能賞舞踊部門新人賞受賞。
2019年　第53回沖縄タイムス芸術選賞（演劇部門・大賞）
2020年　第42回琉球新報活動賞（文化・芸術活動部門）
2022年　美ら島おきなわ文化祭2022開閉会式総合監督
沖縄県立芸術大学在学中より新作組踊や新作沖縄芝居の脚本・演出を手がける。同大非常勤講師を経て、2013年～2022 年3 月まで国立劇場おきなわ芸術監督を務める。現在、沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻准教授。

琉球舞踊家／組踊立方　　
琉球舞踊世舞流家元又吉世子に師事。琉球舞踊世舞流二代目家元
2015年第19回日本伝統文化振興財団賞。
2018年第52回沖縄タイムス芸術選奨(琉球舞踊・大賞)。
国立劇場おきなわ組踊研修(伝承者養成研修)第1期修了生。
女形・立役共に定評があり、琉球舞踊公演、組踊公演、沖縄芝居公演で活躍するほか、県外および海外公演にも参加する。後進の指導や学校公演にも積極的に取り組んでいる。