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2021.01.28 変更・中止出演者変更(第439, 440回定期)ならびに公演中止(第37回東京定期)のお知らせ
2021年3月に開催を予定しております第439回および第440回定期公演につきまして、新型コロナウイルスの影響により、当公演の指揮者であるマルク・ミンコフスキOEK芸術監督の来日の見通しが立たないため、指揮者を鈴木雅明氏に変更し実施することとなりました。なお「ミンコフスキ×OEK ベートーヴェン全交響曲演奏会」は、2021-2022シーズンを含め開催時期を調整しております。
また、3月22日に予定しておりました東京定期公演は、緊急事態宣言の発令されている現在の状況に鑑み、お客様の安心安全も考慮し、中止とさせていただきます。
当公演を楽しみにしていらっしゃいました皆様にはお詫びを申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
《変更後》
- 第439回定期公演マイスター・シリーズ
- 2021年3月13日(土)14:00開演
- 石川県立音楽堂コンサートホール
- 指揮:鈴木雅明(バッハ・コレギウム・ジャパン音楽監督)
- ベートーヴェン:交響曲 第2番、第8番
- ※曲目の変更はありません
- 第440回定期公演フィルハーモニー・シリーズ
- 2021年3月18日(木)19:00開演
- 石川県立音楽堂コンサートホール
- 指揮:鈴木雅明(バッハ・コレギウム・ジャパン音楽監督)
- ベートーヴェン:交響曲 第6番「田園」、第5番「運命」
- ※曲目の変更はありません
- 第37回東京定期公演
- 2021年3月22日(月)19:00開演
- サントリーホール
- ※公演中止
鈴木雅明(指揮)
1990年“バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)”を創設以来、バッハ演奏の第一人者として名声を博す。グループを率いて欧米の主要なホール、音楽祭に度々登場しており、雄弁かつ透明なサウンド、本質に迫る演奏アプローチで、極めて高い評価を積み重ねている。近年はモダン・オーケストラとも活発に共演し、多彩なレパートリーを披露。2001年ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章、平成23年紫綬褒章など受賞。12年バッハの演奏に貢献した世界的音楽家に贈られる「バッハ・メダル」、ロンドン王立音楽院・バッハ賞を受賞。13年度第45回サントリー音楽賞をBCJと共に受賞。15年ドイツ・マインツ大学よりグーテンベルク教育賞を受賞。イェール大学アーティスト・イン・レジデンス、シンガポール大学ヨン・シゥ・トウ音楽院客員教授、神戸松蔭女子学院大学客員教授、東京藝術大学名誉教授、オランダ改革派神学大学名誉博士。