ニュース
2019.10.24 第19回北陸新人登竜門コンサート〈ピアノ部門〉ソリスト募集について登竜門コンサートソリスト募集(11/27要項更新)
2020年度はピアノ部門
オーケストラ・アンサンブル金沢では、「第19回北陸新人登竜門コンサート〈ピアノ部門〉」のソリスト・オーディションを実施します。 本公演は、北陸三県の新人演奏家の発掘・支援と音楽文化の発展のために毎年開催しているもので、これまでもピアノ、弦・管・打楽器、声楽を対象としたオーディションで選ばれた北陸の素晴らしい新人が、オーケストラ・アンサンブル金沢との共演によりデビューし、活躍の場を広げています。 オーディションの要項については以下をご覧ください。皆様の応募をお待ちしております。
11月1日より募集を開始致します。
要項・申込書
お問合せ・申込先
- (公財)石川県音楽文化振興事業団 北陸新人登竜門コンサート係
- TEL:076-232-0171
- Eメール: toryumon2020@oek.jp
2019.10.14 10/17長野公演開催にあたり募金をおこないました。お知らせ(10/19 追記あり)

(10/19 追記)
10月16日に開催いたしました柏崎公演においても募金を行い、金沢公演との総額979,471円を長野市へお届けしました。呼びかけにご賛同頂きました皆様に改めて感謝申し上げますとともに、被災された皆様の一刻も早い復旧復興を願っております。
(画像は、10/19 信濃毎日新聞26面より)
この度、OEKでは2019年10月14日に開催した「歌声で繋ぐコンサート金沢公演」(指揮:鈴木織衛、ヴォーカル:森山良子)におきまして、10月12日に上陸した台風19号の影響で大きな被害を受けられた長野市の方々の支援のためのお見舞金を募り、お客様より以下の金額をお預かりいたしましたのでご報告いたします。
お見舞金:601,807円
終演後にも頂戴したため、公演内での発表より増額となっています。
報道等で既報の通り、台風19号は日本の広範囲に渡り甚大な被害をもたらしました。長野市においても千曲川の堤防の決壊等が発生し、その被害の全容の把握にはまだ時間がかかる状況です。そのような中ではございますが、OEKでは10月17日の「歌声で繋ぐコンサート長野公演」を、会場である長野市芸術館などとの協議のうえで、予定通り開催する運びとなりました。
音楽で長野市の皆様を励ますとともに、金沢にて寄せられたお見舞金を長野市長にお渡しすることで、今後、被災された方々の支援に役立てて頂くこととしております。
この度の台風で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。当日会場にて我々の音楽が少しでも皆様のお役に立つことができるならば幸いです。
なお、募金は16日開催の歌声で繋ぐコンサート柏崎公演でも行う予定です。
2019.10.12 公共交通機関の不通等で第420回定期公演へお越しいただけなかった皆様へ保護中: お知らせ
2019.09.30 曲目の変更について(2019年10月1日 公演)
明日(10月1日)、開催いたします「ウィーン、ベルリン、金沢の響き」公演につきまして、演奏者の希望により急遽一部曲目が変更となりました。
(変更前)モーツァルト:木管五重奏曲 ハ長調 K.515
↓
(変更後)モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588より
(ウルフ=グイド・シェーファーによる木管五重奏版)
その他の曲目の変更はございません。なお、この変更によるチケットの払い戻しはいたしません。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
(公財)石川県音楽文化振興事業団
2019ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭
2019.09.22 沖澤のどかさん「ブザンソン国際指揮者コンクール」優勝お知らせ
2011年~2012年にOEKの指揮研究員として在籍した沖澤のどかさんが、去る9月21日に決勝が行われた「第56回ブザンソン国際指揮者コンクール」にて優勝されました。昨年の第18回東京国際音楽コンクール第1位に続く受賞を、スタッフ・楽団員一同、心より御祝い申し上げます。
今後のOEKでは、下記の公演への出演が予定されています。
- 2019年11月07日(木)OEK小松定期公演〈秋〉 チケット発売中
- 2020年03月01日(日)OEK&石川県学生オーケストラ合同公演
皆様のご来場をお待ち致しております。
![]() 沖澤のどか(プロフィール)青森県出身。東京藝術大学音楽学部指揮科首席卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞し、新卒業生紹介演奏会に出演。現在同大学院在籍。これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、尾高忠明、高関健の各氏に師事。ピアノを友田恭子、小池ちとせ、北川暁子の各氏に師事。(井上道義、下野竜也、ペーター・ギュルケ各氏のマスタークラスを受講し、いずれも優秀者に選ばれ、それぞれオーケストラ・アンサンブル金沢、上野学園大学オーケストラ、ザルツブルクチェンバーゾリステンを指揮。またヤルヴィ・サマーアカデミーに参加し、ネーメ・ヤルヴィ、レオニード・グリン、パーヴォ・ヤルヴィ各氏の指導を受ける。)これまでにオーケストラ・アンサンブル金沢、東京都交響楽団、藝大フィルハーモニア、多くのアマチュアオーケストラを指揮。2011~12年オーケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員。 |
2019.09.19 ミンコフスキ指揮、第420回・第427回定期の曲目を一部変更します曲目の変更について
2019年10月12日と2020年3月21日にそれぞれ開催を予定しております、第420回定期公演マイスターシリーズおよび第427回定期公演フィルハーモニー・シリーズにつきまして、当公演の指揮者であるOEK芸術監督マルク・ミンコフスキの強い希望により、以下の通り曲目を変更いたします。皆様におかれましては何卒ご了承をお願い申し上げます。
第420回定期公演マイスター・シリーズ
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 作品46より → (変更後)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 作品72 全曲
第427回定期公演フィルハーモニー・シリーズ
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 作品72より → (変更後)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 作品46 全曲
その他曲目につきましては変更ございません。なお、この変更によるチケットの払い戻しは行いません。
2019.09.12 9月29日〜10月1日10時、ウェブ予約システムを休止しますチケット販売システムメンテナンスについて
消費税率変更に伴い、石川県立音楽堂チケットボックスのチケット販売システムメンテナンスを下記の日程で行います。この期間中はチケットのWeb予約・販売を一時停止いたしますので、ご了承ください。なお、チケットボックスでの窓口販売、電話予約につきましては通常どおり行います。また、各種手数料につきましても下記のとおり改定いたしますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
メンテナンス期間
2019年9月29日(日)00:00~10月1日(火)10:00
※チケットボックス窓口販売・電話予約は通常営業(窓口9:00~19:00/電話10:00~18:00)
各種手数料の改定
10月1日(火)販売・予約受付分より、下記のとおり改定いたします。
Web販売
- セブン・イレブン発券手数料:チケット1枚¥108→¥110
- 宅急便送料:1件¥250→¥300
電話予約チケット代引送料
- チケット代と送料の合計が5万円まで:1件¥500→¥600
- チケット代と送料の合計が5万円を超える:1件¥900→¥1,000
2019.09.09 訃報お知らせ
R.I.P. Roger Boutry (-2019.9.7, OEK Composer in Residence 2009-2010)
2009-2010にOEKコンポーザー・インレジデンスを務めていただいたロジェ・ブトリー氏が、去る9月7日パリにて逝去されました(享年87才)。氏の生前の偉大なご活躍に敬意を表しますとともにご冥福をお祈りいたします。
OEK委嘱作品
ブトリー:Urashima -8世紀の日本の伝説による
- 初演:2005.4.7
- 会場:小松市公会堂
- 指揮:ロジェ・ブトリー
ブトリー:アルトおよびソプラノのサクソフォンと管弦楽のための協奏曲
- 初演:2009.9.6
- 会場:石川県立音楽堂コンサートホール
- 指揮:井上 道義
- サクソフォン:須川 展也
2019.07.01 新シーズンの年間パンフレット完成。ただいま会員募集中!2019-2020シーズン 定期公演パンフレット
2019-2020シーズンパンフレット(A3サイズ 4ページ 6.6MB)
2019-2020シーズンパンフレット(A4サイズ 8ページ 8MB)
新シーズンの年間パンフレットが完成
9月から始まる新シーズンの年間パンフレットが完成いたしました。昨日より石川県立音楽堂館内等にて配布をしております。なお、定期会員の皆様には今週中にお手元に届く予定です。
また、ヴァイオリンの若松みなみさん、チェロのソンジュン・キムさんとともに、新規定期会員募集キャンペーンを金沢市内各所にて行い、新シーズンの聴きどころ、定期会員となってOEKをサポートいただきたいなど、お二人の演奏とともにお話させていただきました。
定期会員、マイチョイスなど予めお席をお得にお選びいただき、次シーズンもOEKの演奏をお楽しみください!
お問い合わせ OEK定期会員係 TEL 076-232-8571(平日10:00-18:00) kaiin@oek.jp
2019.06.06 岩城宏之音楽賞20192019年度 第13回「岩城宏之音楽賞」選考結果について
故岩城宏之氏(OEK永久名誉音楽監督)の遺志を受けて2007年に創設され、北陸の実力ある音楽家に贈られる「岩城宏之音楽賞」の選考が、このほど審査員3名により行われ、下記のとおり第13回の受賞者が決定致しましたので、お知らせ致します。
受賞者には、本年9月14日(土)ユベール・スダーン指揮オーケストラ・アンサンブル金沢が演奏する「岩城宏之メモリアルコンサート」において、ソリストとして出演していただくとともに、この公演の冒頭において、受賞者には当音楽賞と副賞の50万円を授与することとしております。
岩城宏之賞受賞者
鶴見彩(ピアノ、石川県出身)
金沢市出身。東京藝術大学卒業、同大学院修了。ローム ミュージック ファンデーション、DAADドイツ政府給費奨学生として、また石川県芸術インターンシップ事業在外研究員として、ドイツ・カールスルーエ音楽大学大学院に留学。Konzertexamen(ドイツ国家演奏家資格)課程を最優秀で修了し、ドイツ国家演奏家資格を取得。これまでに野村八千代、杉本安子、深澤亮子、多美智子、北川曉子、クラウス・シルデ、アンドレ・ボアイナインの各氏に師事。第65回日本音楽コンクールピアノ部門第2位、マリア・カナルス国際コンクール(スペイン)メダル受賞、エンニオ・ポリーノ国際ピアノコンクール(イタリア)第3位など、国内外のコンクールで多数入賞している。ソロ・リサイタル、室内楽で多くの演奏会や音楽祭に出演するほか、オーケストラ・アンサンブル金沢、東京シティ・フィル、ポーランド国立放送響、バーデン=バーデン・フィルなどと共演。また東アジア都市2018開幕式にて、中国ハルビン市でハルビン交響楽団と共演している。2002年ISHIKAWA TOYP大賞、平成28年度石川県文化奨励賞受賞。現在、愛知県立芸術大学音楽学部、桐朋学園大学院大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
審査員
木村かをり(ピアニスト、故岩城宏之夫人)
池辺晋一郎(作曲家、石川県立音楽堂洋楽監督)
ユベール・スダーン(OEKプリンシパル・ゲストコンダクター)
岩城宏之メモリアル・コンサート公演日程
日時:2018年9月14日(土)14:00開演
会場:石川県立音楽堂コンサートホール
指揮:ユベール・スダーン
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢