オーケストラ・アンサンブル金沢

NEWS

ニュース

2022.03.30 作品募集 / Call for Scores《和洋の響 III》オーケストラ作品(新曲)募集

Guideline and Application Form (PDF, English)

藩政期から続く伝統文化とクラシック音楽が出逢い、響き合う石川県立音楽堂では、その開館以来オーケストラ・アンサンブル金沢によって多くの「和」と「洋」のコラボレーション作品が上演され、石川・金沢の文化に厚みを加えてきました。2020年度からは《和洋の響》公演において、公募による優秀作品を初演しています。

(公財)石川県音楽文化振興事業団は、本年度も《和洋の響》公演を開催することとし、引き続き、若手作曲家の方々を対象として下記の通り演奏作品を募集します。採用作品は、オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏により広く国内外に発信されます。新たな文化が生まれる瞬間に相応しい、皆様の作品のご応募をお待ちしております。

要項

採用作品点数 1点
応募資格 40歳以下(公演当日の年齢)で、作曲を学んでいる方
応募方法 所定の申込書に必要事項を記入し、提出物とともに事務局へ送付すること
受付期間 2022年9月1日(木)〜9月30日(金) 必着
条件・内容
  • 能舞と合わせることが可能な、邦楽器を取り入れたオーケストラ作品(形式自由)
  • 未発表の曲であること
  • 誰もが親しむことができ、繰り返しの再演が期待される作品であること
  • 邦楽器は、三味線、尺八、琵琶、胡弓、箏(十三絃)から1または2つを選択し、取り入れること
演奏時間 7分程度とする
編成 OEKが演奏可能な編成とする(最大:8型, 2222-2200, Timp1(Perc兼務可), Perc1)
提出物 所定の申込書、スコア(印刷されたもの2部)、デモ音源(CD)
審査委員
  • 審査委員長 池辺晋一郎(作曲家、石川県立音楽堂洋楽監督)
  • 審査委員 松井慶太(初演指揮者)
採用通知 2022年10月31日(日)までにEメールまたは電話にて応募者へ通知したうえで、採用作品については、各種メディア、ウェブサイト等にて公表します。
作品発表
  • 日時 2023年2月12日(日)14:00開演 石川県立音楽堂コンサートホール
  • 指揮 松井慶太
  • 管弦楽 オーケストラ・アンサンブル金沢
採用謝礼 10万円
その他 2022年2月10日、11日のリハーサルと2月12日の本番に立ち会うこと(国内交通費・宿泊費の支給あり)
主催
申込先
問合先
  • 公益財団法人石川県音楽文化振興事業団
    「和洋の響III」新曲募集係
  • 〒920-0856 石川県金沢市昭和町20-1
  • TEL 076-232-0171
  • EMAIL office@oek.jp
要項・申込書 要項(PDF) 申込書(PDF) 申込書(Microsoft Word)

2022.03.24 お知らせ2022年春、楽団員による室内楽4公演

春です。OEKも東京公演を終え、新年度の公演へと心を新たに準備をしています。オーケストラでは3/31オーケストラの日4/17魅惑の映画音楽(渡辺俊幸&森山良子)、4/22定期(田中祐子&上野耕平)、そして音楽祭関連のコンサートが続いて行きますが、楽団員たちも春の芽吹きのように、室内楽での活動をそれぞれ展開しています。

室内楽は、OEKの特徴であるアンサンブル能力の原点ともいえるジャンル。各会場の親密な空間に足を運べば、奏者の個性がよりはっきりと見え、次にオーケストラを聴く楽しみ方も増えるかもしれません。

新しいことを始めるには最高のこの季節、ぜひ室内楽の扉を開いてみてください。チケットは石川県立音楽堂チケットボックスにて発売中です(公演当日は会場にてお求めください)。

3月25日(金)金澤弦楽四重奏団

青木恵音、若松みなみ、古宮山由里、キム・ソンジュンによるカルテットの記念すべき旗揚げ公演。ベートーヴェンのカルテット全曲演奏に挑む、その第1回。

  • 2022年3月25日(金)19:00
  • 金沢市アートホール
  • 出演 金澤弦楽四重奏団
  • ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番
  • ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」
  • ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第12番
  • 料金 全席自由3,000円、当日3,500円、学生2,000円
  • 問合せ 宮城音楽事務所 TEL 076-261-7211

5月10日(火)、17日(火)アビゲイル・ヤング&フレンズ

OEK第1コンサートマスターとして音楽を届け続けるアビゲイル・ヤングの魅力が室内楽の分野でも。ヤング自身が手がける、待望の企画がついに実現。

  • 2022年5月10日(火)18:30
  • 金沢市アートホール
  • 出演 アビゲイル・ヤング、江原千絵(ヴァイオリン)、ダニイル・グリシン、般若佳子(ヴィオラ)、ルドヴィート・カンタ、キム・ソンジュン(チェロ)、藤田めぐみ(ピアノ)
  • ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番
  • ブラームス:ヴィオラ、チェロとピアノのための三重奏曲
  • ブラームス:弦楽四重奏曲第1番
  • 料金 全席指定4,000円、2夜連続7,000円
  • 問合せ ラ・ムジカ・フェリーチェ TEL 090-8967-1540
  • 2022年5月17日(火)18:30
  • 金沢市アートホール
  • 出演 アビゲイル・ヤング、江原千絵(ヴァイオリン)、ダニイル・グリシン、般若佳子(ヴィオラ)、キム・ソンジュン(チェロ)、遠藤文江(クラリネット)
  • シェーンベルク:弦楽四重奏のためのスケルツォ
  • ブラームス:クラリネット五重奏曲
  • ブラームス:弦楽五重奏曲第5番
  • 料金 全席指定4,000円、2夜連続7,000円
  • 問合せ ラ・ムジカ・フェリーチェ TEL 090-8967-1540

5月28日(土)加納律子オーボエ・リサイタル

コロナ禍のため4年ぶりとなるリサイタルは、オーボエの代表曲をはじめ、ヴィオラを加えての隠れた名曲をプログラム。この音色と響きは必聴でしょう。

  • 2022年5月28日(土)14:00
  • 金沢市アートホール
  • 出演 加納律子(オーボエ)、ダニイル・グリシン(ヴィオラ)、鶴見彩(ピアノ)
  • シューマン 3つのロマンス
  • ブリテン:世俗的変奏曲
  • レフラー:2つのラプソディ
  • サン=サーンス:ソナタ
  • ブラームス:6つの小品より
  • ヒンデミット:三重奏曲
  • 料金 全席自由3,000円、25歳まで2,000円
  • 問合せ rk20180526@gmail.com

2022.03.17 アンコール公演アンコール曲(2022年3/4月)

  • 第454回定期公演
  • 2022年4月22日(金)19:00 石川県立音楽堂コンサートホール
  • イベール:交響組曲「パリ」より 第4曲 ブローニュの森のレストラン
  • 第38回東京定期公演
  • 2022年3月23日(水)19:00 サントリーホール
  • バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068 より エア
  • 第453回定期公演
  • 2022年3月17日(木)19:00 石川県立音楽堂コンサートホール
  • ショパン:24の前奏曲 作品28より 第15番 変ニ長調「雨だれ」(演奏:亀井聖矢)
    バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068 より エア

過去のアンコール曲

2022.03.01 お知らせ「石川県立音楽堂地下駐車場」料金割引のお知らせ

オーケストラ・アンサンブル金沢の本拠地である石川県立音楽堂の駐車場に割引料金が設定されます(2022年4月1日〜)。これにより金沢駅前という立地に加え、料金的にもますますOEKの公演へのアクセスが容易に。今後も皆様のご来場をお待ちしております。

割引の詳細については、石川県立音楽堂ウェブサイトをご覧ください。

2022.02.02 公演中止公演中止のお知らせ(2/27 OEK&石川県学生オーケストラ合同公演)

2022年2月27日に開催を予定しておりました第18回 OEK&石川県学生オーケストラ合同公演 カレッジコンサート2022(主催:(公財)石川県音楽文化振興事業団)につきましては、現在の新型コロナウイルス感染拡大状況に鑑み、十分な練習を重ねてコンサートに臨むことが困難なことから、やむを得ず中止することといたしました。

本公演を楽しみにされていた皆様にはお詫びいたしますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

2022.01.27 出演者変更指揮者・出演者変更(3/5 第452回定期公演)のお知らせ

2022年3月5日に開催いたします第452回定期公演(主催:公益財団法人石川県音楽文化振興事業団)に出演を予定しておりました芸術監督マルク・ミンコフスキにつきましては、政府が定める防疫措置(水際対策)により入国の見通しが立たないため、招聘を断念せざるを得なくなりました。それに伴い、本公演は鈴木雅明氏に指揮者としてご出演をいただき開催いたします。

また、合唱につきましては感染対策として舞台上の人数を制限いたします。そのため、出演はプロの合唱団のみに変更し、東京混声合唱団(合唱指揮:浅井隆仁)にご登場をいただきます。

本公演はミンコフスキが芸術監督として最後を飾る公演であり、出演を楽しみにしておられた方も多いと存じます。皆様にはお詫びを申し上げますとともに、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。

鈴木雅明 プロフィール

1990年”バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)”を創設以来、バッハ演奏の第一人者として名声を博す。グループを率いて欧米の主要なホール、音楽祭に度々登場しており、雄弁かつ透明なサウンド、本質に迫る演奏アプローチで、極めて高い評価を積み重ねている。近年はモダン・オーケストラとも活発に共演し、多彩なレパートリーを披露。2001年ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章、平成23年紫綬褒章など受賞。12年バッハの演奏に貢献した世界的音楽家に贈られる「バッハ・メダル」、ロンドン王立音楽院・バッハ賞を受賞。13年度第45回サントリー音楽賞をBCJと共に受賞。15年ドイツ・マインツ大学よりグーテンベルク教育賞を受賞。イェール大学アーティスト・イン・レジデンス、シンガポール大学ヨン・シゥ・トウ音楽院客員教授、神戸松蔭女子学院大学客員教授、東京藝術大学名誉教授、オランダ改革派神学大学名誉博士。

2022.01.12 出演者変更出演者の変更について(オペラ《禅》〜ZEN〜 金沢公演・高崎公演)

2022年1月23日金沢、2月6日高崎にて開催いたします全国共同制作「オペラ《禅》〜ZEN〜」公演(共同制作:公益財団法人金沢芸術創造財団、公益財団法人高崎財団、公益財団法人石川県音楽文化振興事業団)の指揮者につきましては、出演を予定していたヘンリク・シェーファー氏が、現時点で政府が実施する防疫措置(外国人の新規入国制限)により来日不可能なため、本オペラにおいて副指揮者を務める鈴木恵里奈氏が担当いたします。

併せて、金沢公演に出演を予定しておりました中鉢聡氏(鈴木大拙役)につきましては、事情により出演が不可能となり、高崎公演にて同役を務める伊藤達人氏が金沢公演にも出演いたします。

両氏の出演を楽しみにしておられた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なおこの変更によるチケットの払戻しは行いません。

鈴木恵里奈 プロフィール

東京藝術大学指揮科、同修士課程修了。オペラアカデミー イン S.アマデウス修了。指揮を佐藤功太郎、ハンス=マルティン・シュナイト、小田野宏之、セルジョ・オリーヴァの各氏に師事。これまでに東京藝術大学音楽学部附属高等学校非常勤講師、エリザベト音楽大学非常勤講師、広島大学客員准教授を務めた。日生劇場をはじめ、びわ湖ホール、新国立劇場などで副指揮者やプロンプターとして経験を積み、2019年に藤原歌劇団《蝶々夫人》で本格的オペラデビュー。その実力が高く評価され、以降、新国立劇場オペラ研修所《イオランタ》、藤原歌劇団《カルメン》《フィガロの結婚》《ラ・ボエーム》《蝶々夫人》、日生劇場《カプレーティとモンテッキ》を指揮。オペラ指揮者として着実に活動の場を広げている。

伊藤達人 プロフィール

福島県出身。東京藝術大学声楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。新国立劇場オペラ研修所第14期修了。文化庁在外派遣制度により、ドイツ・ベルリンにて研鑽を積む。2016年《ナクソス島のアリアドネ》ブリゲッラで二期会オペラデビュー。日生劇場《魔笛》武士Ⅰ、《ヘンゼルとグレーテル》魔女、新国立劇場《夜鳴き鶯》漁師、《ニュルンベルクのマイスタージンガー》ダーヴィットで出演。その他、2015年新国立劇場演劇制作ミュージカル『パッション』にてトラッソ中尉役で出演。また、『メサイア』『第九』『カルミナブラーナ』等のソリストも務める。今年は東京二期会《パルジファル》題名役、日生劇場《ランメルモールのルチア》アルトゥーロで出演予定。二期会会員。

2022.01.04 就任・退任広上淳一氏のアーティスティック・リーダー就任について

 OEKを運営する石川県音楽文化振興事業団は、マルク・ミンコフスキ芸術監督が2022年7月末で退任し、新たに広上淳一氏がアーティスティック・リーダーに就任することを下記の通り決定いたしました。 

・就任時期
2022年4月1日よりアドバイザーとして新シーズンのプログラム作成に携わっていただき、9月1日よりアーティスティック・リーダーとして正式に就任していただく予定です。

・OEKとの関わり
広上氏は、2003年の初共演から、定期公演やいしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭などで20回にわたりOEKと共演しており、OEKの活動方針や特徴を良く理解していただいております。

・広上淳一氏よりメッセージ
「同じ北陸の富山県出身の両親を持つ縁と、可愛がって頂いた偉大なるOEKの父・岩城先生との縁が、私に動機を与えてくれました。残りの人生仰々しいポストにつかず、気ままに余生を送る音楽家で行こうと思っていたのですが、岩城先生が私の枕元にいらして叱られました… 齢63、これからが人生の佳境となるよう、OEKと共に歩んでいきたいと思います。」

 ・広上氏との今後の共演予定
和洋の響~能舞とオーケストラ~
(2022年2月8日(火)19時~ 石川県立音楽堂コンサートホール)※詳細
第457回OEK定期公演 フィルハーモニー・シリーズ
(2022年7月15日(金)19時~ 石川県立音楽堂コンサートホール)※詳細

・広上淳一氏プロフィール
株式会社AMATIのホームページへ 

2021.12.13 出演者・曲目変更出演者・曲目の変更について(1/29 第450回定期、1/30 三原公演)

2022年1月29日の第450回定期公演マイスターシリーズ並びに1月30日のオーケストラ・キャラバン三原公演に出演を予定しておりましたエンリコ・オノフリ氏につきましては、現時点で政府が実施する防疫措置(外国人の新規入国制限)により来日の見通しがたたないため、招聘を断念せざるを得なくなりました。それに伴い、本公演は鈴木秀美氏にご出演をいただき、曲目を下記の通り変更して開催いたします。

本公演を楽しみにしておられた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なお、本公演チケットの一般発売は2021年12月15日(水)10時より行います。

プログラム(変更後)

  • J. S. バッハ 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068
  • ハイドン 交響曲 第44番 ホ短調 Hob. I-44 「悲しみ」
  • C. P. E. バッハ シンフォニア ロ短調 Wq. 182-5
  • ハイドン 交響曲 第94番 ト長調 Hob. I-94 「驚愕」

鈴木秀美 プロフィール

16年間オランダ・ベルギーに住み2000年に帰国。18世紀オーケストラ、ラ・プティット・バンド、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバー及び首席チェロ奏者を務めた。指揮、執筆、録音ディレクター、後進の指導と活動は多岐にわたり、サントリー音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞ほか多数を受賞。2001年《オーケストラ・リベラ・クラシカ》を創立し、《アルテ・デラルコ》からその録音や室内楽等をリリース。国内外のオーケストラに指揮者及び独奏者として客演。山形交響楽団首席客演指揮者。神戸市室内管弦楽団音楽監督。著書に「『古楽器』よ、さらば!」「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」、「通奏低音弾きの言葉では」、録音多数。東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師。

2021.12.08 On Air北陸朝日放送 4つの特別番組のお知らせ(年末年始)

年末年始にかけて、HAB北陸朝日放送にてOEKと歴代監督を特集した4つの特別番組が下記の通り放送されます。年末年始はOEK尽くし。どうぞお楽しみに!

HAB北陸朝日放送ウェブサイト

2021年12月29日(水)15:42~

「楽聖」の観た世界へ 〜「巨匠」マルク・ミンコフスキのベートーヴェン第7番〜
  • 指揮 マルク・ミンコフスキ(OEK芸術監督)
  • 曲目 ベートーヴェン:交響曲第7番
  • 収録 2021年10月21日・石川県立音楽堂コンサートホール(第447回定期公演)

2022年1月1日(土)深夜0:25~

「指揮者岩城宏之 最後のタクト」

OEKの設立、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏、闘病……。OEK初代音楽監督岩城宏之の18年に迫ったドキュメンタリー。文化庁芸術祭賞優秀賞、第13回PROGRESS賞最優秀賞受賞作品。※2006年12月31日放送の再放送

2022年1月2日(日)深夜0:40~

「ひと物語SP 欲張りな指揮者」

2007年のOEK音楽監督就任から瞬く間に金沢の顔となった井上道義。2014年のがん発症から復帰までに密着。「ステージの上で死にたい」そんな井上が奏でる音楽とは。※2014年12月28日放送の再放送

2022年1月3日(月)深夜0:15~

「新世界より 〜一生に一度は聴きたい指揮者〜」

フランスを拠点に活躍するマルク・ミンコフスキ。「ほぼ来日しない」巨匠が定期公演で選んだ曲はドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」だった。全楽章をハイクオリティな技術で収録・放送。※2019年12月26日放送の再放送