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2022.02.02 公演中止公演中止のお知らせ(2/27 OEK&石川県学生オーケストラ合同公演)
2022年2月27日に開催を予定しておりました第18回 OEK&石川県学生オーケストラ合同公演 カレッジコンサート2022(主催:(公財)石川県音楽文化振興事業団)につきましては、現在の新型コロナウイルス感染拡大状況に鑑み、十分な練習を重ねてコンサートに臨むことが困難なことから、やむを得ず中止することといたしました。
本公演を楽しみにされていた皆様にはお詫びいたしますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2022.01.27 出演者変更指揮者・出演者変更(3/5 第452回定期公演)のお知らせ
2022年3月5日に開催いたします第452回定期公演(主催:公益財団法人石川県音楽文化振興事業団)に出演を予定しておりました芸術監督マルク・ミンコフスキにつきましては、政府が定める防疫措置(水際対策)により入国の見通しが立たないため、招聘を断念せざるを得なくなりました。それに伴い、本公演は鈴木雅明氏に指揮者としてご出演をいただき開催いたします。
また、合唱につきましては感染対策として舞台上の人数を制限いたします。そのため、出演はプロの合唱団のみに変更し、東京混声合唱団(合唱指揮:浅井隆仁)にご登場をいただきます。
本公演はミンコフスキが芸術監督として最後を飾る公演であり、出演を楽しみにしておられた方も多いと存じます。皆様にはお詫びを申し上げますとともに、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。
鈴木雅明 プロフィール
1990年”バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)”を創設以来、バッハ演奏の第一人者として名声を博す。グループを率いて欧米の主要なホール、音楽祭に度々登場しており、雄弁かつ透明なサウンド、本質に迫る演奏アプローチで、極めて高い評価を積み重ねている。近年はモダン・オーケストラとも活発に共演し、多彩なレパートリーを披露。2001年ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章、平成23年紫綬褒章など受賞。12年バッハの演奏に貢献した世界的音楽家に贈られる「バッハ・メダル」、ロンドン王立音楽院・バッハ賞を受賞。13年度第45回サントリー音楽賞をBCJと共に受賞。15年ドイツ・マインツ大学よりグーテンベルク教育賞を受賞。イェール大学アーティスト・イン・レジデンス、シンガポール大学ヨン・シゥ・トウ音楽院客員教授、神戸松蔭女子学院大学客員教授、東京藝術大学名誉教授、オランダ改革派神学大学名誉博士。
2022.01.12 出演者変更出演者の変更について(オペラ《禅》〜ZEN〜 金沢公演・高崎公演)
2022年1月23日金沢、2月6日高崎にて開催いたします全国共同制作「オペラ《禅》〜ZEN〜」公演(共同制作:公益財団法人金沢芸術創造財団、公益財団法人高崎財団、公益財団法人石川県音楽文化振興事業団)の指揮者につきましては、出演を予定していたヘンリク・シェーファー氏が、現時点で政府が実施する防疫措置(外国人の新規入国制限)により来日不可能なため、本オペラにおいて副指揮者を務める鈴木恵里奈氏が担当いたします。
併せて、金沢公演に出演を予定しておりました中鉢聡氏(鈴木大拙役)につきましては、事情により出演が不可能となり、高崎公演にて同役を務める伊藤達人氏が金沢公演にも出演いたします。
両氏の出演を楽しみにしておられた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なおこの変更によるチケットの払戻しは行いません。
鈴木恵里奈 プロフィール
東京藝術大学指揮科、同修士課程修了。オペラアカデミー イン S.アマデウス修了。指揮を佐藤功太郎、ハンス=マルティン・シュナイト、小田野宏之、セルジョ・オリーヴァの各氏に師事。これまでに東京藝術大学音楽学部附属高等学校非常勤講師、エリザベト音楽大学非常勤講師、広島大学客員准教授を務めた。日生劇場をはじめ、びわ湖ホール、新国立劇場などで副指揮者やプロンプターとして経験を積み、2019年に藤原歌劇団《蝶々夫人》で本格的オペラデビュー。その実力が高く評価され、以降、新国立劇場オペラ研修所《イオランタ》、藤原歌劇団《カルメン》《フィガロの結婚》《ラ・ボエーム》《蝶々夫人》、日生劇場《カプレーティとモンテッキ》を指揮。オペラ指揮者として着実に活動の場を広げている。
伊藤達人 プロフィール
福島県出身。東京藝術大学声楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。新国立劇場オペラ研修所第14期修了。文化庁在外派遣制度により、ドイツ・ベルリンにて研鑽を積む。2016年《ナクソス島のアリアドネ》ブリゲッラで二期会オペラデビュー。日生劇場《魔笛》武士Ⅰ、《ヘンゼルとグレーテル》魔女、新国立劇場《夜鳴き鶯》漁師、《ニュルンベルクのマイスタージンガー》ダーヴィットで出演。その他、2015年新国立劇場演劇制作ミュージカル『パッション』にてトラッソ中尉役で出演。また、『メサイア』『第九』『カルミナブラーナ』等のソリストも務める。今年は東京二期会《パルジファル》題名役、日生劇場《ランメルモールのルチア》アルトゥーロで出演予定。二期会会員。
2021.12.13 出演者・曲目変更出演者・曲目の変更について(1/29 第450回定期、1/30 三原公演)
2022年1月29日の第450回定期公演マイスターシリーズ並びに1月30日のオーケストラ・キャラバン三原公演に出演を予定しておりましたエンリコ・オノフリ氏につきましては、現時点で政府が実施する防疫措置(外国人の新規入国制限)により来日の見通しがたたないため、招聘を断念せざるを得なくなりました。それに伴い、本公演は鈴木秀美氏にご出演をいただき、曲目を下記の通り変更して開催いたします。
本公演を楽しみにしておられた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なお、本公演チケットの一般発売は2021年12月15日(水)10時より行います。
プログラム(変更後)
- J. S. バッハ 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068
- ハイドン 交響曲 第44番 ホ短調 Hob. I-44 「悲しみ」
- C. P. E. バッハ シンフォニア ロ短調 Wq. 182-5
- ハイドン 交響曲 第94番 ト長調 Hob. I-94 「驚愕」
鈴木秀美 プロフィール
16年間オランダ・ベルギーに住み2000年に帰国。18世紀オーケストラ、ラ・プティット・バンド、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバー及び首席チェロ奏者を務めた。指揮、執筆、録音ディレクター、後進の指導と活動は多岐にわたり、サントリー音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞ほか多数を受賞。2001年《オーケストラ・リベラ・クラシカ》を創立し、《アルテ・デラルコ》からその録音や室内楽等をリリース。国内外のオーケストラに指揮者及び独奏者として客演。山形交響楽団首席客演指揮者。神戸市室内管弦楽団音楽監督。著書に「『古楽器』よ、さらば!」「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」、「通奏低音弾きの言葉では」、録音多数。東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師。
2021.10.22 出演者変更指揮者の変更(11/3 ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭公演)について
2021年11月3日に開催いたします2021ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭公演に出演を予定しておりました原田慶太楼氏につきましては、氏のスケジュール上、現時点で政府の求める防疫措置条件(待機期間)を満たすことが困難な状況となり出演を断念せざるを得なくなりました。それに伴い、本公演は垣内悠希氏に指揮者としてご出演をいただき開催いたします。
原田氏の出演を楽しみにしておられた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。
垣内悠希 プロフィール
東京生まれ。6歳よりピアノを、14歳より指揮の勉強を始める。2001年東京藝術大学楽理科、2009年ウィーン国立音楽大学指揮科を首席で卒業。次いで2011年同音大劇場音楽科特別課程を修了。これまでに小澤征爾、佐藤功太郎、レオポルト・ハーガー、ヨルマ・パヌラ、ジャンルイジ・ジェルメッティ、エルヴィン・アッツェル、イザーク・カラブチェフスキー、湯浅勇治の各氏に師事。2011年ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝して国際的注目を集める。これまでにフランス国立ボルドー=アキテーヌ管、イル・ド・フランス国立管、ブリュッセル・フィル、ミュンスター響、サンクトペテルブルク響、ウィーン室内管、チリ響などを指揮。国内では、東京都響、読売日響、東響、日本フィル、新日フィル、京都市響、神奈川フィル、仙台フィル、群響、広響、九響、OEKなどに客演。2016年より3年間札幌交響楽団指揮者を務めた。2021年は紀尾井ホール室内管弦楽団、愛知室内管弦楽団にデビュー。今後、国内外でのさらなる活躍が期待されている。
2021.09.30 出演者変更指揮者の変更(11/24 第448回定期、11/25 魚津公演)について
2021年11月24日に開催いたします第448回定期公演フィルハーモニー・シリーズならびに11月25日に開催いたします魚津公演に出演を予定しておりましたギュンター・ピヒラーにつきましては、氏のスケジュール上、現時点で政府の求める防疫措置条件(待機期間)を満たすことができず来日が不可能となりました。これを受け、当2公演には秋山和慶氏に指揮者としてご出演をいただきます。
ピヒラー氏の出演を楽しみにしておられた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。
プロフィール
秋山和慶(指揮)
故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、トロント響副指揮者、アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督、大阪フィル首席、札幌響首席、広島響首席、九州響首席などを歴任。サンフランシスコ響、クリーヴランド管、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、ロイヤル・フィル、NDR北ドイツ放送響、ケルン放送響、ベルリン放送響、スイス・ロマンド管、チューリッヒ・トーンハレ管などに客演している。これまでに第6回サントリー音楽賞(1975年)、芸術選奨文部大臣賞(1995年)、大阪府民劇場賞(1989年)、大阪芸術賞(1991年)、第36回川崎市文化賞(2007年)、広島市民賞(2008年)をはじめ、東京響とともに毎日芸術賞(1994年)、第8回京都音楽賞大賞(1993年)、モービル音楽賞(1996年)、第29回サントリー音楽賞(1997年)を受賞。2001年11月に紫綬褒章、2011年6月には旭日小綬章を受章。2014年度文化功労者に選出。同年中国文化賞(広島)、徳島県表彰特別功労賞を受賞、2015年渡邉暁雄音楽基金特別賞を受賞。現在、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者、日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者など多くの任を務めるほか、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。
2021.09.19 公演中止松江公演 中止のお知らせ
2021年9月26日(日)に開催を予定しておりました松江公演(主催:公益財団法人石川県音楽文化振興事業団、共催:NPO法人松江音楽協会)につきましては、松江市より、国の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の期間延長に合わせて9月中に松江市で開催するイベントに対する自粛要請がありましたため、やむを得ず中止することとなりました。
公演を楽しみにされていた皆様には、ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。また、チケットの払い戻しにつきましては、プラバホールのプラバチケットコーナーにて対応いたします。
払い戻しに関するお問合せ
松江市総合文化センター プラバホール TEL:0852-27-6400 (受付時間:休館日を除く9〜18時)
2021.08.20 出演者変更出演者の変更について(9/12「楽都の響」指揮=沖澤のどか氏)
2021年9月12日に開催いたします、石川県立音楽堂開館20周年事業「楽都の響」公演(仙台フィル/OEK合同公演)に出演を予定しておりました沖澤のどか氏(ベルリン在住)につきましては、氏のスケジュール上、現時点で政府が求める防疫措置条件(待機期間)を満たすことができず、本公演への出演が不可能となりました。これを受けまして本公演には当団常任客演指揮者の川瀬賢太郎が出演をいたします。
なお、山田和樹氏の出演ならびに曲目に変更はございません。
沖澤のどか氏の出演を楽しみにしておられた皆様には、お詫びを申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2021.07.29 出演者変更指揮者の変更(9/4 岩城宏之メモリアルコンサート)について
2021年9月4日に開催いたします岩城宏之メモリアル・コンサートに出演を予定しておりました当団芸術監督マルク・ミンコフスキにつきましては、氏のスケジュール上、現時点で政府の求める防疫措置条件(待機期間)を満たすことができず来日が不可能となりました。これを受け、当公演には秋山和慶氏に指揮者としてご出演をいただきます。
芸術監督の出演を楽しみにしておられた皆様には、ご期待にお応えできずお詫びを申し上げますとともに、秋山マエストロの指揮による演奏をぜひお楽しみいただきますようお願い申し上げます。
プロフィール
秋山和慶(指揮)
故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、トロント響副指揮者、アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督、大阪フィル首席、札幌響首席、広島響首席、九州響首席などを歴任。サンフランシスコ響、クリーヴランド管、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、ロイヤル・フィル、NDR北ドイツ放送響、ケルン放送響、ベルリン放送響、スイス・ロマンド管、チューリッヒ・トーンハレ管などに客演している。これまでに第6回サントリー音楽賞(1975年)、芸術選奨文部大臣賞(1995年)、大阪府民劇場賞(1989年)、大阪芸術賞(1991年)、第36回川崎市文化賞(2007年)、広島市民賞(2008年)をはじめ、東京響とともに毎日芸術賞(1994年)、第8回京都音楽賞大賞(1993年)、モービル音楽賞(1996年)、第29回サントリー音楽賞(1997年)を受賞。2001年11月に紫綬褒章、2011年6月には旭日小綬章を受章。2014年度文化功労者に選出。同年中国文化賞(広島)、徳島県表彰特別功労賞を受賞、2015年渡邉暁雄音楽基金特別賞を受賞。現在、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者、日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者など多くの任を務めるほか、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。
2021.06.01 お知らせ第19回北陸新人登竜門コンサートは6月10日より配信
OEKが北陸三県の新人演奏家の発掘・支援と音楽文化の発展のため開催している「北陸新人登竜門コンサート」では、毎年オーディションで選ばれた素晴らしい新人がOEKと共演し、その後の活躍の場を広げています。
ところが、〈ピアノ部門〉の開催を予定していた昨年の公演はコロナ禍のため今年に順延。そして今年も公演直前なって「石川非常事態宣言(9日から石川緊急事態宣言)」が発出され、この時期の有観客での公演はできない事態となりました。今年こそはと意気込んでいた関係者一同ではありましたが、再延期は「次の」新人のチャンスを奪うことにも繋がりかねないため、熟慮の結果OEKでは無観客で演奏した映像をOEKのYouTubeチャンネルにて配信することといたしました。
第19回北陸新人登竜門コンサート〈ピアノ部門〉 オーディション優秀者
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柳原奈侑
ピアノ柳原奈侑ピアノ石川県白山市出身。2000年生まれ。第66回全日本学生音楽コンクール小学校の部/大阪大会本選第1位・全国大会入賞。第68回同コンクール中学校の部/大阪大会本選入選。第69回同コンクール中学校の部/大阪大会第2位・全国大会入賞。ラ・フォル・ジュルネ金沢や風と緑の楽都音楽祭石川県縦断コンサートなど多数出演。桐朋女子高等学校音楽科卒業。桐朋学園大学カレッジディプロマコース在学中。2017年、同高校スチューデンツ・コンサートに出演。現在、大西真由子氏に師事。 -
石田詩葉
ピアノ石田詩葉ピアノ富山県出身。富山県立呉羽高等学校卒業。武蔵野音楽大学音楽学部演奏学科ヴィルトゥオーゾコース卒業。福井直秋記念奨学金特別給費奨学金奨学生(特待生)。学内オーディションに合格し、武蔵野音楽大学管弦楽団演奏会のソリストとして共演。2019 年 第 6 回とやまクラシックピアノコンクールにおいてグランプリ受賞。吉田朝美、里見治美、大林規子、田代愼之介の各氏に師事するほか、 ケマル・ゲキチ氏のレッスンを受ける。現在、武蔵野音楽大学修士課程1年次在学中。 -
篠永紗也子
ピアノ篠永紗也子ピアノ石川県出身。東京音楽大学卒業。同大学院修了。2008年いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞受賞。2015年第39回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、2018年第37回飯塚新人音楽コンクール第1位ほか受賞多数。これまでに井上道義指揮オーケストラ・アンサンブル金沢、飯守泰次郎指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演するほか、多くのリサイタルに出演。海外でも演奏活動を行う。現在、ウィーン国立音楽大学にてアンナ・マリコヴァ氏に師事。
※ 篠永紗也子さんは留学中のウィーンから帰国しての演奏が困難なため今回の出演を断念されました。
素晴らしい楽曲を皆様と同じ空間で共有できないことは大変残念ですが、少し見方を変えるなら、インターネットでの配信は、オーディションで選ばれた新進の音楽家を石川県のみならず世界に向けて披露することに他なりません。ぜひ動画をご覧いただき、気に入っていただけたならご友人にお知らせください。困難の時期を乗り越えて羽ばたこうとする北陸ゆかりの若いアーティストとOEKを、今後も応援いただけたなら幸いです。