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2021.12.13 出演者・曲目変更出演者・曲目の変更について(1/29 第450回定期、1/30 三原公演)
2022年1月29日の第450回定期公演マイスターシリーズ並びに1月30日のオーケストラ・キャラバン三原公演に出演を予定しておりましたエンリコ・オノフリ氏につきましては、現時点で政府が実施する防疫措置(外国人の新規入国制限)により来日の見通しがたたないため、招聘を断念せざるを得なくなりました。それに伴い、本公演は鈴木秀美氏にご出演をいただき、曲目を下記の通り変更して開催いたします。
本公演を楽しみにしておられた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なお、本公演チケットの一般発売は2021年12月15日(水)10時より行います。
プログラム(変更後)
- J. S. バッハ 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068
- ハイドン 交響曲 第44番 ホ短調 Hob. I-44 「悲しみ」
- C. P. E. バッハ シンフォニア ロ短調 Wq. 182-5
- ハイドン 交響曲 第94番 ト長調 Hob. I-94 「驚愕」
鈴木秀美 プロフィール
16年間オランダ・ベルギーに住み2000年に帰国。18世紀オーケストラ、ラ・プティット・バンド、バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバー及び首席チェロ奏者を務めた。指揮、執筆、録音ディレクター、後進の指導と活動は多岐にわたり、サントリー音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞ほか多数を受賞。2001年《オーケストラ・リベラ・クラシカ》を創立し、《アルテ・デラルコ》からその録音や室内楽等をリリース。国内外のオーケストラに指揮者及び独奏者として客演。山形交響楽団首席客演指揮者。神戸市室内管弦楽団音楽監督。著書に「『古楽器』よ、さらば!」「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」、「通奏低音弾きの言葉では」、録音多数。東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師。
2021.12.08 On Air北陸朝日放送 4つの特別番組のお知らせ(年末年始)
年末年始にかけて、HAB北陸朝日放送にてOEKと歴代監督を特集した4つの特別番組が下記の通り放送されます。年末年始はOEK尽くし。どうぞお楽しみに!
2021年12月29日(水)15:42~
「楽聖」の観た世界へ 〜「巨匠」マルク・ミンコフスキのベートーヴェン第7番〜
- 指揮 マルク・ミンコフスキ(OEK芸術監督)
- 曲目 ベートーヴェン:交響曲第7番
- 収録 2021年10月21日・石川県立音楽堂コンサートホール(第447回定期公演)
2022年1月1日(土)深夜0:25~
「指揮者岩城宏之 最後のタクト」
OEKの設立、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏、闘病……。OEK初代音楽監督岩城宏之の18年に迫ったドキュメンタリー。文化庁芸術祭賞優秀賞、第13回PROGRESS賞最優秀賞受賞作品。※2006年12月31日放送の再放送
2022年1月2日(日)深夜0:40~
「ひと物語SP 欲張りな指揮者」
2007年のOEK音楽監督就任から瞬く間に金沢の顔となった井上道義。2014年のがん発症から復帰までに密着。「ステージの上で死にたい」そんな井上が奏でる音楽とは。※2014年12月28日放送の再放送
2022年1月3日(月)深夜0:15~
「新世界より 〜一生に一度は聴きたい指揮者〜」
フランスを拠点に活躍するマルク・ミンコフスキ。「ほぼ来日しない」巨匠が定期公演で選んだ曲はドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」だった。全楽章をハイクオリティな技術で収録・放送。※2019年12月26日放送の再放送
2021.12.08 お知らせオーケストラ作品(新作)募集にかかる審査結果について
この度、《和洋の響 II》公演にて演奏するオーケストラ作品(新曲)を募集いたしましたところ全国より5点の応募があり、審査の結果、以下の作品が優秀作品として採用されました。
優秀(採用)作品:1点
作曲者 | 北方喜旺丈(きたかたひろたけ・40歳) |
---|---|
タイトル | 随喜乃涙 THE EchO of Joy |
審査について
- 応募数:5作品
- 審査日・場所:2021年10月11日 石川県立音楽堂内
- 審査委員長:池辺晋一郎(作曲家、石川県立音楽堂洋楽監督)
- 審査委員:広上淳一(初演指揮者)
- 本公募についての応募要項はこちら
新作発表公演:「和洋の響 II」公演について
- 公演名:和洋の響 II
- 日時:2022年2月8日(火)19:00開演
- 会場:石川県立音楽堂コンサートホール
- 指揮:広上淳一
- 能舞:渡邊荀乃助(宝生流能楽師)
- 管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢
- 予定プログラム
- 北方喜旺丈:随喜乃涙(新曲)
- 鈴木行一:篳篥とオーケストラのための「森と星々の河」
- グリーグ:ペール・ギュント組曲 作品46, 55(抜粋、語り:石丸幹二)
- 詳細:https://www.oek.jp/event/4400-2
2021.12.06 お知らせ第20回北陸新人登竜門コンサート〈管弦打楽器部門〉出演者決定
第20回北陸新人登竜門コンサート〈弦管打楽器部門〉の出演者に2名の若き音楽家が決定
北陸にゆかりのある新人演奏家の発掘と支援を目的としたオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)「北陸新人登竜門コンサート」のソリストを決めるオーディションの第2次審査が、2021年12月6日に石川県立音楽堂コンサートホールにおいて行われました。
第1次審査(ビデオ審査)を通過した10名の音楽家が演奏を披露し、この度の登竜門コンサートの舞台に立つに相応しいと評価された下記2名が優秀者として選ばれました。コンサートは2022年5月15日(日)15時より石川県立音楽堂にて。地域から羽ばたく音楽家へのご声援をお願いします。
優秀者(審査順)
安嶋 美裕(石川県出身・愛知県芸術大学 3年次在学中)
藤田 菜月(富山県出身・東京音楽大学 3年次在学中)
第2次オーディション審査員
- ユベール・スダーン(OEK首席客演指揮者)
- 水野信行(ホルン奏者)
- 松井直(OEKコンサートマスター)
第20回北陸新人登竜門コンサート〈弦管打楽器部門〉について
- 開催日時 2022年5月15日 15:00〜
- 会場 石川県立音楽堂コンサートホール
- 指揮 ユベール・スダーン
- 管弦楽 オーケストラ・アンサンブル金沢
2021.11.01 On AirNHK Eテレ「クラシック音楽館」11月7日・14日放送のお知らせ
2021年10月9日に開催されました「NHK音楽祭~未来へ」金沢公演が下記の通り放送されます。どうぞお楽しみに!
2021年11月7日(日)21:00~ NHK Eテレ「クラシック音楽館」
指揮:井上道義
ピアノ:奥井紫麻
モーツァルト:交響曲第29番
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番
2021年11月14日(日)21:00~ NHK Eテレ「クラシック音楽館」
指揮:井上道義
フルート:松木さや
モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》序曲
モーツァルト:フルートと管弦楽のためのアンダンテ ほか
2021.10.22 出演者変更指揮者の変更(11/3 ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭公演)について
2021年11月3日に開催いたします2021ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭公演に出演を予定しておりました原田慶太楼氏につきましては、氏のスケジュール上、現時点で政府の求める防疫措置条件(待機期間)を満たすことが困難な状況となり出演を断念せざるを得なくなりました。それに伴い、本公演は垣内悠希氏に指揮者としてご出演をいただき開催いたします。
原田氏の出演を楽しみにしておられた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。
垣内悠希 プロフィール
東京生まれ。6歳よりピアノを、14歳より指揮の勉強を始める。2001年東京藝術大学楽理科、2009年ウィーン国立音楽大学指揮科を首席で卒業。次いで2011年同音大劇場音楽科特別課程を修了。これまでに小澤征爾、佐藤功太郎、レオポルト・ハーガー、ヨルマ・パヌラ、ジャンルイジ・ジェルメッティ、エルヴィン・アッツェル、イザーク・カラブチェフスキー、湯浅勇治の各氏に師事。2011年ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝して国際的注目を集める。これまでにフランス国立ボルドー=アキテーヌ管、イル・ド・フランス国立管、ブリュッセル・フィル、ミュンスター響、サンクトペテルブルク響、ウィーン室内管、チリ響などを指揮。国内では、東京都響、読売日響、東響、日本フィル、新日フィル、京都市響、神奈川フィル、仙台フィル、群響、広響、九響、OEKなどに客演。2016年より3年間札幌交響楽団指揮者を務めた。2021年は紀尾井ホール室内管弦楽団、愛知室内管弦楽団にデビュー。今後、国内外でのさらなる活躍が期待されている。
2021.09.30 出演者変更指揮者の変更(11/24 第448回定期、11/25 魚津公演)について
2021年11月24日に開催いたします第448回定期公演フィルハーモニー・シリーズならびに11月25日に開催いたします魚津公演に出演を予定しておりましたギュンター・ピヒラーにつきましては、氏のスケジュール上、現時点で政府の求める防疫措置条件(待機期間)を満たすことができず来日が不可能となりました。これを受け、当2公演には秋山和慶氏に指揮者としてご出演をいただきます。
ピヒラー氏の出演を楽しみにしておられた皆様にはお詫びを申し上げますとともに、なにとぞご理解のほどお願い申し上げます。
プロフィール
秋山和慶(指揮)
故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、トロント響副指揮者、アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督、大阪フィル首席、札幌響首席、広島響首席、九州響首席などを歴任。サンフランシスコ響、クリーヴランド管、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、ロイヤル・フィル、NDR北ドイツ放送響、ケルン放送響、ベルリン放送響、スイス・ロマンド管、チューリッヒ・トーンハレ管などに客演している。これまでに第6回サントリー音楽賞(1975年)、芸術選奨文部大臣賞(1995年)、大阪府民劇場賞(1989年)、大阪芸術賞(1991年)、第36回川崎市文化賞(2007年)、広島市民賞(2008年)をはじめ、東京響とともに毎日芸術賞(1994年)、第8回京都音楽賞大賞(1993年)、モービル音楽賞(1996年)、第29回サントリー音楽賞(1997年)を受賞。2001年11月に紫綬褒章、2011年6月には旭日小綬章を受章。2014年度文化功労者に選出。同年中国文化賞(広島)、徳島県表彰特別功労賞を受賞、2015年渡邉暁雄音楽基金特別賞を受賞。現在、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者、日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者など多くの任を務めるほか、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。
2021.09.19 公演中止松江公演 中止のお知らせ
2021年9月26日(日)に開催を予定しておりました松江公演(主催:公益財団法人石川県音楽文化振興事業団、共催:NPO法人松江音楽協会)につきましては、松江市より、国の新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言等の期間延長に合わせて9月中に松江市で開催するイベントに対する自粛要請がありましたため、やむを得ず中止することとなりました。
公演を楽しみにされていた皆様には、ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。また、チケットの払い戻しにつきましては、プラバホールのプラバチケットコーナーにて対応いたします。
払い戻しに関するお問合せ
松江市総合文化センター プラバホール TEL:0852-27-6400 (受付時間:休館日を除く9〜18時)
2021.08.20 出演者変更出演者の変更について(9/12「楽都の響」指揮=沖澤のどか氏)
2021年9月12日に開催いたします、石川県立音楽堂開館20周年事業「楽都の響」公演(仙台フィル/OEK合同公演)に出演を予定しておりました沖澤のどか氏(ベルリン在住)につきましては、氏のスケジュール上、現時点で政府が求める防疫措置条件(待機期間)を満たすことができず、本公演への出演が不可能となりました。これを受けまして本公演には当団常任客演指揮者の川瀬賢太郎が出演をいたします。
なお、山田和樹氏の出演ならびに曲目に変更はございません。
沖澤のどか氏の出演を楽しみにしておられた皆様には、お詫びを申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2021.07.29 出演者変更指揮者の変更(9/4 岩城宏之メモリアルコンサート)について
2021年9月4日に開催いたします岩城宏之メモリアル・コンサートに出演を予定しておりました当団芸術監督マルク・ミンコフスキにつきましては、氏のスケジュール上、現時点で政府の求める防疫措置条件(待機期間)を満たすことができず来日が不可能となりました。これを受け、当公演には秋山和慶氏に指揮者としてご出演をいただきます。
芸術監督の出演を楽しみにしておられた皆様には、ご期待にお応えできずお詫びを申し上げますとともに、秋山マエストロの指揮による演奏をぜひお楽しみいただきますようお願い申し上げます。
プロフィール
秋山和慶(指揮)
故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、トロント響副指揮者、アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督、大阪フィル首席、札幌響首席、広島響首席、九州響首席などを歴任。サンフランシスコ響、クリーヴランド管、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、ロイヤル・フィル、NDR北ドイツ放送響、ケルン放送響、ベルリン放送響、スイス・ロマンド管、チューリッヒ・トーンハレ管などに客演している。これまでに第6回サントリー音楽賞(1975年)、芸術選奨文部大臣賞(1995年)、大阪府民劇場賞(1989年)、大阪芸術賞(1991年)、第36回川崎市文化賞(2007年)、広島市民賞(2008年)をはじめ、東京響とともに毎日芸術賞(1994年)、第8回京都音楽賞大賞(1993年)、モービル音楽賞(1996年)、第29回サントリー音楽賞(1997年)を受賞。2001年11月に紫綬褒章、2011年6月には旭日小綬章を受章。2014年度文化功労者に選出。同年中国文化賞(広島)、徳島県表彰特別功労賞を受賞、2015年渡邉暁雄音楽基金特別賞を受賞。現在、中部フィルハーモニー交響楽団芸術監督・首席指揮者、日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団終身名誉指揮者、九州交響楽団桂冠指揮者など多くの任を務めるほか、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授を務めている。